BSIジャパン、阪神協同作業株式会社に、ISO 39001、ISO 9001、ISO 14001の3規格を認証

2017年3月21日

BSIグループジャパン株式会社(東京都港区 代表取締役社長 五十嵐 泰文、以下BSIジャパン)は、阪神協同作業株式会社(兵庫県神戸市 代表取締役 寺本 英治)へISO 39001(道路交通安全マネジメントシステム)、ISO 9001(品質マネジメントシステム)、ISO 14001(環境マネジメントシステム)の3規格を認証しました。
※認証登録日:2017年1月18日(ISO 39001)、2017年1月12日(ISO 9001/ISO 14001)

 

阪神協同作業株式会社授与式写真

<写真左> 認証を記念した授与式において:
左より、阪神協同作業株式会社 ISO管理責任者補佐 納家 真人 様、ISO管理責任者 太枝 純平 様
BSIグループジャパン株式会社 営業本部 本部長 鎌苅 隆志
<写真右> 右より、阪神協同作業株式会社 代表取締役 寺本 英治 様、専務取締役 松本 真武 様

 

阪神協同作業株式会社 専務取締役 松本 真武 様 からのコメント

弊社は国際貨物の取扱いを主とする業務を行っているため、国際規格であるISOの取得は荷主へのPRにもなり、また人材不足が慢性化された運送業界において、業務の効率化を図ることで少人数でも業務を回せるフローを構築するため、認証を取得しました。規格の内容を十分に理解し、また3規格に沿うようマネジメントシステムを構築しなければならなかったので、その点は非常に苦労しましたが、従来から行っていた業務を文書化し、業務プロセスを見直すことで、より効率の良い業務プロセスを構築できたことはとても良かったと感じています。

また、表面化していなかったリスクを洗い出すことができたため、未然にそのリスクに対する処置を行うことができました。 今後は常にこのPDCAサイクルを回していくことで、より良い運用を行い、また、今回認証頂いた規格を外部に周知していくことにより、付加価値の高いサービスを提供していきたいと考えています。


ISO 39001について

ISO 39001は、道路交通事故による死亡者や重大な負傷者の削減を目標とした道路交通安全マネジメントシステムです。世界における道路交通事故による死亡者は、毎年約130万人、負傷者は、毎年5000万人と言われており、道路交通安全は、世界中の国々で、大きな関心事となっています。このような中、道路交通事故による死亡者と重大な負傷者の削減を目標としたISO 39001(道路交通安全マネジメントシステム)の策定が始まり、2012年10月1日にIS(国際規格)として発行されました。


阪神協同作業株式会社について

現在全国に4つの拠点を持ち、コンテナ輸送、陸上輸送、倉庫業、港湾荷役作業をメインに事業を展開。

イベント機材の輸送やバルク貨物の取扱など様々な需要にお応えしています。詳細は下記URLをご覧ください。

URL: http://www.hanshinkyodo.jp/